世界初!異種金属のレーザー溶接
ダイヤモンド工具の国際基準を作り、土木・建築業界で国内シェア70%強!
市川精機は、土木用ダイヤモンドブレード・ダイヤモンドコアビットのレーザー溶接加工を世界で初めて成功させました。
従来基盤(ボディー)に刃先(金属粉末にダイヤモンドの砥粒を混ぜた焼結体=以後チップと呼ぶ)
をレーザー溶接で製品化させるというものです。
時代のニーズをいち早く察知し、やってやってやりぬく。ここに市川精機の企業マインドがあります。
市川精機は、これからも提案力により磨きをかけ、お客様の現場ニーズに応え続けます。
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市川精機のダイヤモンドツールは世界標準
レーザー溶接はチップ飛びが一切発生せず、世界的に安全性が評価されました。輸出品はノーペイント(塗装すると銀ロー付けかレーザー溶接か判断不可のため)の合言葉で呼ばれ、ダイヤモンドツールの輸出拡大に貢献いたしました。
弊社では現在、レーザー加工と銀ロー付けの2種類の加工技術でお客様ニーズにお応えしています。
また、ダイヤモンドコアビット(ボーリングビット)は、レーザー溶接にてチップの接着強度が保証されたため、パイプ薄肉化に挑戦。ボディ厚を従来の3mmから1.5mmへと極限まで薄くすることが可能となりました。穴あけ切削のスピードアップ(工期短縮)、工具の軽量化・長寿命化など、土木・建設業界に更なる革新を巻き起こしています!
レーザー溶接と銀ロー付けの比較表
レーザー溶接 | 銀ロー付け | |
---|---|---|
接着媒体 | 接着させる媒体が無い | 接着させる媒体が有る(銀ロー) |
フラックス | 必要無し | フラックスが必要 |
熱影響 | 少ない | バーナーにて過熱の為大きい |
自動化 | 可能 | 不可 |
作業速度 | 早い | 遅い |
後処理 | 後処理が無い | フラックス落し、銀ロー取りが必要 |
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土木・建設関連製品の製品要望で「こんなカタチのコアビットはできるの?」「レーザーブレードであの素材は切れる?」「ダイヤモンドツールのこんなことできる?」などご要望がありましたら、ぜひ私たちにお聞かせください。どんな壁にぶつかっても創意・工夫で乗り越え、かならず結果を出します。
市川精機の人財・技術・設備・工場、全てがあなたからの難問をお待ちしております。